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2007年7月3日(火) 梅雨の晴れ間のひと時、市内をドライブするつもりで出かけました。web仲間(広島で植物関連のホームページを開設している)のSさんから市内でシロバナシナガワハギが咲いているとの連絡を受けましたので。

<シロバナシナガワハギ>
シロバナシナガワハギは帰化植物です。そういう意味では特に珍しくもないのですが、私は初めて見ました。沖縄では普通に見る黄色いシナガワハギと比べると花穂が細長いように思えます。清楚な花ですが、帰化植物の雑草らしい「不敵な面構え」とでも言いましょうか、たくましさも感じます。知らない間に市内に広まってしまうのかも。


で、何の関連も無いのですが、急に宮島名物の「あなご飯」を食べたくなりました。雨も降ってないようですから出かけちゃいましょう。もちろん対岸の宮島口に車を預けます。いつも800円で利用しています。


厳島神社で挙式したのでしょう、花嫁さんが人力車でやって来ました。おめでとうございます!さぞ、照れくさいことでしょうね。

<コバノヘクソカズラ>
ふと、石垣を見ると、どこにでもあるヘクソカズラなんですが、違いが分かるでしょうか?

こんなに葉が小さいんですよ。

<ヤクシマオオバコ>
これらの植物の矮小化は、一説には閉鎖的な地域、「島」の動物などから身を守るための遺伝的な生物の変異と言われています。しかし、ヘクソカズラなどでは花の大きさはそれほど小さくありませんから、CELL(細胞)変化によるものと断定するのも・・・。

<ハンゲショウ>
漢字で「半夏生」と書きます。24節気のひとつ「夏至」(今年は6/22)から11日目を半夏生といいます。実は昨日がそうだったんです。なるほど、この時期に咲くからだ。でも葉の半分が白くなるので、「半化粧」とも言うんですよ。

<イヌガシ>
早春に花を咲かせていたイヌガシはこんな実をつけていました。雌雄ありますから一度見に来てください。宮島は「神の島」、人間の墓すら建てることを禁じられていました。島全体が自然林なんです。植物観察だけでも十分楽しめます。

<ミミズバイ>
南方特有の植物の宝庫です。

<クスドイゲ>
枝にハリネズミのようなトゲがあることからついた名前なんだそうです。クスドがハリネズミのこと、イゲはトゲのこと。これも暖地沿岸性の植物ですよ。

<ハスノハカズラ>
花は咲いたばかりのようです。宮島には観光用のシカが生息しています。ハスノハカズラは食べないから残っています。

<アカテガニ>
梅雨になると田んぼでカエルが喜ぶみたいに、島ではカニが活発になります。ほら、笑ってる。

<アオテンナンショウ>
大型のマムシグサです。でもアオテンナンショウは県内どこでも見られる植物ではありません。宮島ならではの豊かな自然、毒草ゆえに生き残った自然、これほど手軽に来られる観光地でたっぷり自然を楽しめるんですから感謝です。
<<2007・休日のデザイナー>>


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